Splatoonで彼女は作れるのか?/事例①FF内リグマ
Splatoonとは、出会えるツールである。
Splatoonを活発にプレイするユーザーのほとんどがtwitterでアカウントを持っており、その99.9%が本名で登録せず、リアルの友達はほとんどフォローしていないゲーム垢として、ハンドルネームで活動している。
つまり、ある種の「裏垢」なのだ。
他ゲームにおいても、SNSでの活動は活発なのだろうが、
Splatoonにおいては「キャラクターのキャッチーさ」や「ゲームのわかりやすさ」が影響してか、女性の比率が高いように思える。
Splatoonの公式大会「Splatoon甲子園」を見ていただけると、その女性率の高さに驚くだろう。(もちろん男の方が多いのは当たり前だが)
さらには、結構可愛い人が多い(17:30~とか2:40:35~とか)
女性が多いということはつまり、
男と女の色恋沙汰も自然と多くなる。
実際に「スプラ婚」と言われるワードがTL上でも頻繁に見かける。
また、「オフパコ」も多く、有名プレイヤーがオフパコして話題になったのも記憶に新しい。
かくいう自分もSplatoonを通じてたくさんの女性プレイヤーと交流してきた。
その中でも「特別な関係」になった女性も複数いる。
そんな自分が
・どういう経緯で、
・どういう風に女性を口説き、
・ゴールor失敗 に至ったのか
実際に自分が経験した3人の女性を事例にして、書く。
①FF内の女性(自分のフォロワーだった人から)
②FF外の女性(全く知らないフォロワーだった人から)
③マッチングアプリの女性
上記の異なるアプローチに基づいた自分(まつだ)の実体験である。
今回は①FF内の女性について記載する。
これからsplatoonで「彼女作り」や「オフパコ」したい人の参考になればと思う。また、女性にも読んでいて楽しいと思える文章を心がける。
(以下堅苦しいので普通に文章書きます)
▼読んでほしい人
自分はイケメンでもないし、抜群のトーク力を持っているわけではありません。画像みたいな絵に書いた最近のオタクです。
ゲーマーな彼女を作りたくて作りたくてたまらずいろいろ勉強・努力した結果、今のような結果につながりました。
オフパコもまぁいいですが、ゲーマー彼女をどうしても作りたいといった方の参考になれば幸いです。
ただし、これから話していくのは、いわゆるネットを使った「ナンパ行為」です。
ナンパに対して世間的にはあまりいいイメージはないと思いますが、
積極的にならないやつには何も成し遂げられません。
SNSでは「口だけ達者なプライド童貞」がたくさんいます。
そいつらは一生童貞なので気にすることはないです。
もっとも気にしないといけないのは、女性側を不快にしないこと。これだけは守ってください。必要以上のアプローチはストーカー行為に成り下がります。
▼自己紹介
名前:まつだ
年齢:20代前半
職業:しがない会社員
住んでいるところ:首都圏
splatoonプレイ時間:3000時間ぐらい
大学生の頃にsplatoonにのめり込み、日夜リグマ・対抗戦をやりまくってました。
社会人になってから発売したsplatoon2では、社会の波に飲まれたこともあり、全然できず、Xパワー2300ぐらいです。
彼女はsplatoon発売までに1人だけいました。
splatoonはtwitterでアカウントを作り、活動しています。
なので、twitterでアカウントを持っている前提で記述しています。
可愛くて、ゲームができるゲーマーの彼女を作るのがあきやまの目的です。
①知り合う
知り合ったきっかけはFF内の4人リグマ募集。
よくあるやつですね。
こういうリグマ募集がsplatoonではやたらめったらあります。
FF内の知り合いの女性が募集していた場合、高確率で女性がいる確率が高いです。※ただし、姫基質(snowで自撮りあげる系女子)には自称彼氏男というゴミのような取り巻きがいるので選定には注意。
知り合い女性の募集リグマは、知らない女性と簡単に知り合いになるチャンスです。
今回の女性とはFF内の知り合い女性のリグマ募集で出会いました。
「おい、ちょっとまて!そもそもFF内に知り合い女性いないのだがw」
と、思ったそこのシャイボーイに、まず知り合いの女性を作る方法を軽く説明しておきます。
・splatoonのチームに入る
・FF外のリグマ募集に応募してみる
気軽に知り合うのであれば、上記のFF外リグマ募集ツイートのような応募に参加してみるといいでしょう。
ただし、こういったリグマ募集はいざ入ってみれば男だけだったり、身内ネタしか話さないハズレリグマの場合が多いので、選定には注意が必要。選定に失敗した場合2時間ぐらい人生が無駄に消費されます。
ゲーマーな女性に出会いたいのであれば、以下の基準で選定すると高確率で女性がいます。
<選定基準>
・プロフィールの欄に女性と書いてある。
・メディア欄に化粧品やスタバなど若い女性が好きそうなものが投稿されている。
・募集の欄に「エンジョイ」の文字
さて、話をもとに戻しますが、
リグマで知り合った女性(以降:小百合)とは、リグマをしている最中に仲良くなったわけではありません。
リグマ中のトークももちろん大事ですが、1番大事なのはその後。
2時間のルール変更の時のあのグダグダする時間です。
ゲームにしか興味のない人は切りの良いあのタイミングで離脱します。
そこであえて離脱せずに通話部屋に残りつづけてみてください。
そして女性と二人きりになれるチャンスを狙いましょう。
恋は時としてタイミングです。体感として10~20回に1回ぐらいそういったチャンスが訪れます。普通のナンパで女子に相手される確率よりは高いはず。
「もう少し人と喋りたいから付き合って」
「あれ?まだ通話切らないの?暇だったら雑談でもどう?」
など、声をかけてみてください。
リグマ中の高感度が高ければ、付き合ってくれるはずです。
女性と仲良くなるためには、正直リグマは邪魔です。
絶対に引き続きリグマじゃなくて雑談にしましょう。
小百合とはリグマが一段落して、一緒にやっていた2人が会話からいなくなってから30分ほど雑談して仲良くなりました。
雑談後は必ずフォローして、軽くDMをしておくとgoodです。
<ポイント>
・リグマのあとのルール変更でグダる時間が仲良くなるチャンス
・巡ってくるチャンスを待て。リグマは楽しそうにすること
②関係値構築
フォローフォロワー関係になってからは、次に訪れるのは時間との勝負です。
恋愛において、異性に対する見方はだいたい2つのパターンに分けられます。
①彼氏になるかもしれないという異性への見方
②男友達として今後も付き合っていくかもしれないという異性への見方
フォローフォロワー関係になってすぐだと、このパターン分けがされていない状態です。
①→②へ以降するのは簡単ですが、②→①へ以降するのは非常に難しいことはもちろんわかりますよね?
そして、twitterで顔も知らないちょっとしか喋ったことの無い人なんて記憶からすぐに消えてしまいます。
初めてリグマを一緒にした日から遅くとも3日以内にDMで2リグ(2人きりでリーグマッチ)を誘いましょう。
それぞれの要素に意味があります。
相手の記憶に残っている間になんらかのアクションを起こさないといけません。なので遅くても3日以内には、次に遊べる日を設定しておく必要があります。どういう人だったのかそもそも忘れられてしまうので。
また、女性はTLでのお誘いを嫌がる傾向があります。これは自称彼氏が他の男からお誘いを受けていることに対して、気持ち悪い癇癪を起こすことが多いからです。こちら側としても多数の女性に対してアプローチをかけているので、見えないところでやったほうが今後の活動に支障はでません。
そして、4リグではなく、2リグを誘う意味としては、友達ルートに乗らないためです。2リグを誘うということはつまり「デートに誘う」のと同義なのです。
もし、女性が誘いに乗ってこなかったら、脈はありません。諦めましょう。
知り合ったときのアピール不足か、そもそもこちらに興味がないです。
他の人を探してください。
小百合とは、初めてリグマをした2日後に2リグをしました。そこから、少なくとも1週間に3回はリグマをしていたと思います。splatoonが共通の趣味なので、関係値を構築するのに存分に活用しましょう。次にあなたがすることは、彼女に関する情報を集めることです。
初めてリグマをしてから1ヶ月の間に彼女の情報を集めてください。
ダラダラしていると男友達ルートになります。
この期間中に4リグをすると確実に男友達ルートになるので注意してください。
こまめにDMで連絡を取り合ってください。普通の恋愛と同じですね。彼女のtweetにいいねするだけでもいいです。(やりすぎはキモイ)
必須で集める必要がある情報は以下の項目。
・年齢
・所在地
・写真
あなたの年齢にもよりますが、成人が未成年をどうこうするのは犯罪です。また、所在地によって、今後実際に会えるのかどうかが変わります。
自分が会いに行けるのかどうかで、「ゲーマーな彼女」or「オフパコ」かが決まります。
片方が、東京・大阪などsplatoon甲子園が開催している地区ならば今後会える可能性がぐっと高まります。会う口実が生まれるので。
1番難易度が高いのは写真です。
twitterしている人、プロフの写真にしている場合は楽ですが、それ以外だとなかなか難しい。ただ「送ってw」と言うのは気持ち悪がられるだけなので、一工夫必要です。自分の場合はなんらかのバツゲームで「送ることがしかたない状況」を作ると送ってくれる場合が多かったです。splatoonを活用しましょう。キル勝負とか
送ってもらった時は、絶対に褒めましょう。絶対に。過度に褒めたほうがいいです。
容姿をきちんと褒めることで次に実際に合うハードルが格段にさがります。
写真を送ってくる時、女性側は少なからず不安です。ブスだと思われたらどうしようとか、傷つくことを過度に嫌がります。
不安→安心への心理的な以降は効果的です。
ただし、どうしようもないブスだった場合、即撤退。ぎりいけ…る…?だったらとりあえずGOです。
小百合は、首都圏から少し離れた県に住んでいたので両方の可能性がありました。年齢も近く、写真も結構可愛い(ただしsnow)。期待に胸を膨らませていました。
が、、、
snow自撮りの恐怖。ネットナンパの恐怖は出会ってからが本番です。
<point>
・知り合ってから3日以内でDMで2リグを誘う
・彼女の「年齢」、「所在地」、「写真」の情報を集める。
・写真は過剰表現的に褒める。
③デートに誘う~オフパコ
リグマを続けて一ヶ月過ぎ、彼女に関する情報を集めきってから、実際に合う段取りを組みましょう。
実際に合うことは彼女側にとってかなりハードルが高いです。
今までの関係値が試されます。
実際に合う場所、タイミングはなんでもいいです。会話からのチャンスを伺ってください。例えば、
◎splatoon甲子園の開催!
→ 他に行く人いないから行こう!
◎splatoonをやっているときの癖、プレイ方法が変という話
→ splatoon一緒にできるゲームバー行こうぜ!
◎会社の出張でたまたま彼女のいる地方に行く
→ 今度そっち行くから一緒に飲んでみない?
◎彼女がどこどこに行ってみたい!という発言
→ 自分も行ってみたい!一緒に行こうぜ!
とかです。
無事にデートに誘うことができたのならば、次はデートのプランを立てましょう。デートのプランとは、「何をゴールに設定するか」です。
そのデートのゴールが「オフパコ」する、ならば、最終的にオフパコをする場所の選定、それに至るまでの夕食の場所、デートの場所などを逆算的に計算する必要があります。
デートのプランに関しては、書籍として世に腐るほどでているため、今回は割愛します。気が向いたら記事を書きます。
小百合との場合は、季節がちょうど夏だったため、彼女の県で開催される大きな「お祭り」の話題になり、実際に合って一緒に行くことになりました。
彼女は県外に住んでいるため、自分がその県に行き、お祭りの場所が交通の便が悪い場所なので1泊することに。
さらに会話の流れで、一緒に1泊することになりました。
そう。
俺の勝ち。勝ち確定です。
彼女にするにも、オフパコすることも絶対に可能な状況を作ることができていました。
意気揚々と電車に乗り込み、2~3時間ほどかけて彼女の住む街まで。
車内ではいままでの小百合との思い出のDMや送ってきてくれた自撮りを見ながら、まだ見ぬゲーマー彼女に期待を膨らませていました。
待ち合わせ場所に付き、出会ったのは。
もらった写真を「1.5倍横に膨らませた写真の女」が、そこには立っていました…。
持ち武器が「わかばシューター」なので、それに見合った可愛い女の子と思いきや……
見た目はばっこり、ダイナモローラーでした。
さらには独特の香水?のような変な匂いがし、出会ってすぐに考えたのが、
「さて、、、、どうしようか…。」
この時点で彼女候補としては落選。せっかくはるばる新幹線で遠いところまで来たのでオフパコ狙いとしても、うーーーーん厳しいところ…。
このままビューーーーンとステルスジャンプでスーパージャンプを決めたいところでしたが、そんなひどいことは流石にできず、、、
予定していたデートプラン通りに進むことに…。
しかし、1か月リグマが続いたぐらいには意気投合しており、デートはそこそこ楽しく、お祭りも楽しめました。
そして、
ついに宿泊する宿へ…。
アニメやドラマで男女の心が揺らぐお祭りを経験したのにも関わらず、
自分の心は「何もせず寝る。」を決心していました。
ただ、彼女はそうじゃなかったようで
・積極的なボディタッチ
・気分じゃないのに酒を勧める。
・「ちょっと酔っちゃった…。」
童貞でもわかりやすいOKサインの応酬。
これに対し、
ここまで女性にさせておいて、手を出さないのは女性に恥をかかせるのは無礼なのでは…!?と、謎の男気が沸き起こり
オフパコして帰ってきましたw
<point>
・会話に潜む出会えるチャンスを逃がすな
・ゴールからの逆算でデートプランは組み立てる。
・snow自撮りを信じるな
④まとめ
小百合とは、お祭りの日を機に、フェードアウトしました。
今回のケースではゲーマーの彼女を作ることはできそうで、できませんでした。(理想がもう少し低かったらできた。)
実際に知り合ってからゴール(付き合うorオフパコ)するまでネットを利用するのはかなりの時間と労力が必要だということがおわかり頂けたでしょうか。
今回の自分の成功と失敗をまとめると、
▼成功
・知り合う→関係構築→出会う までの流れが1か月でスピーディ
・彼女にすることはできなかったが、オフパコに成功
▼失敗
・snow自撮り写真を信じきったこと
次回は、②FF外の女性 について書きます。
また、今回概要しかかけなかった細かなテクニックもそのうち記載予定です。
長文読むのお疲れ様でした。
おしまい
↓↓↓↓↓↓↓↓書きました↓↓↓↓↓↓↓↓↓